ところ変われば保険も変わる?
今回は海外での保険にまつわるおもしろい話を集めてみました。
・アメリカの保険事情~ニュージャージー州は全米一保険料が高い
ニュージャージー州の自動車保険料は、数年にわたり連続して全米一高額だという。
理由は同州は面積が狭い割にはドライバーの数が多いためと言われています。また事故の多い州や盗難の多い州も保険料が高い傾向にあります。
・イギリスの保険事情~エアバック盗難続出
イギリスの窃盗犯グループは近年CDプレーヤーからエアバッグへと狙いを変えてきています。取り外したエアバックを修理工場に持っていくと、およそ100ポンドで引き取ってもらえる場合もあると言うことです。さらに修理工場は、エアバッグの損害として1,000ポンド以上を保険会社に対して請求するのです。
そのため自動車メーカーではマイクロチップをエアバッグに取り付けるなどの対応策を考えています。
・イギリスの保険事情~510万ポンド、史上最高額の支払命令
1993年スピード違反の自動車が10歳の少年をはね四肢麻痺とした事故の裁判は、2000年5月裁判所が英国史上最高額となる510万ポンドの支払いを、ドライバーおよび保険会社に命ずる判決を下した。
車は事故当時、制限速度時速時速約45kmの道路を時速約65kmで走行していて、これが判決の決め手となったのです。
・オーストラリアの保険事情~雹(ひょう)による大損害
1999年4月にシドニー東部を襲った雹の雨は、約2万世帯の屋根や窓ガラスを打ち砕き、路上の車や街路樹を破壊して大災害をもたらしました。幸いけが人は出ませんでしたが、降ってきた氷粒の中で一番大きなものは、ソフトボール程の大きさがあったということです。これによる保険損害額合計は17億 A$となりまし。こうして保険会社が大損害をこうむる一方で、儲かったのは屋根の修理業者と中古車ディーラーであったということです。